大宮で25年のプライベートサロン、シデスコ認定メンバーサロンの山本でございます。
今日は、19歳女性で中学生のころからニキビができ始めて、クリニックに数回通われた
こともあり、治ってはまたできてしまう再発をくり返してずっとニキビが悩みでした。
ご了解頂きましたので、施術2回目のお写真をご紹介いたします。
施術前は、あご先と両頬にかけて、小さいニキビとコメドがたくさんできていました。
頬の毛穴も目立っています。
また、お肌全体が乾燥してバリア機能が低下するため、皮脂の刺激や酸化の刺激で
全体的に赤みがでていました。
2回目の施術では、小さいニキビが大分なくなり、毛穴の開きも目立たなくなっております。
また、乾燥して硬かったお肌がなめらかになっているのがわかります。
お顔の赤みは、大分治まりました。
お顔の赤みは、炎症の名残でその部分は血管が拡張して血流が悪くなっている状態です。
その為、細胞に酸素や栄養分が十分にゆきわたらないので、ちょっとした刺激で再発
しやすい状態です。
赤みが完全にひくまで続けておこなうことが必要でございます。
思春期にできるニキビは、ホルモンアンバランスによってできやすくなってしまいます。
特に生理前に分泌される黄体ホルモンは皮脂の分泌を過剰にうながしてしまいます。
また、アンドロゲン(副腎と卵巣から分泌され男性ホルモンと同じ作用)が優位になると、
角質が厚くなってしまいます。
それにより、毛穴がふさがれ、皮脂分泌を促して中に皮脂が滞ってしまいます。
この皮脂の酸化でニキビになってしまいます。
そして、アクネ菌の排出物であるコプロポルフィリンに紫外線が当たることで発生する
活性酸素によって皮脂を酸化させ毛穴に炎症をおこしてニキビができてしまいます。
また、様々なストレスによって顆粒球がふえて、細菌の多いところに集まりお肌では
毛穴に集まり、活性酸素を大量に撒き散らします。
そこで、活性酸素を体の内外から完全には排除する理論に基づいた最先端のニキビ
ケアをご提案させていただきます。
一度お試しください。