急激なダイエットは、『もっと太ってしまう結果に・・・。』


 

大宮で22年以上、エステティック歴32年サロンdeエステKY山本です。

 

ところで、体型がくずれて脂肪がつきはじめるのは、30代半ばぐらいからと言われます。

基礎代謝力の低下や、女性ホルモンの分泌量の減少で腰周りやお腹まわりに脂肪

がつきはじめる・・・いわゆる中年太りなのです。

 

その際、とりあえず食事を制限するダイエットを始める人も少なくありません。

 

ですが、かえって『痩せにくい体』を作ってしまいます。

 

それは、脂肪だけではなく、筋肉量も落ちてしまい、基礎代謝力を低下させるからです。

 

そして、最悪のパターンは、

体重が減ったから、ダイエット前と同じように食べはじめるケースです。

 

それまでのダイエットで基礎代謝力が落ちていますから、取り入れたエネルギーは、

以前にも増して余ってしまい、脂肪を溜め込んでしまいます。

いわゆるリバウンドです。

それが、『隠れ肥満』の始まりです。

 

短期間で、体重を落とすと、脂肪細胞から分泌される【レプチン】という物質が減少します。

【レプチン】は、食欲を抑え、エネルギーの消費を高めてくれる働きがあります。

しかしながら、必要とするエネルギーが得られない体は、脳が生存に危機が生じたと

判断して、【レプチン】の分泌を抑えて食欲を増進させてしまうのです。

ですから、急激なダイエットは、【もっと太ってしまう】ことが多いのです。

 

無理なダイエットは、『百害あって一利なし』と心得て下さいね。

 

サロンdeエステKYの健康的に無理なく痩せる痩身法を是非お試しくださいませ。