大宮で22年、エステティック歴32年サロンdeエステKY山本です。
ストレス太りという言葉がありますが、
ホルモンの分泌の変化はストレスと関係している場合が少なくありません。
ストレスを受けると、体は副腎皮質からストレスホルモン【コルチゾール】を分泌します。
強いストレスや激しいショックを受けた時や、ここ一番頑張るときもでます。
ストレスホルモンは、ストレスから体と心を守ろうとしているのです。
ただし厄介なことに、
免疫力を維持するホルモン【DHEA】
睡眠に関係するホルモン【セロトニン、メラトニン】
を減少させてしまいます。
また、ストレスによって、女性ホルモンの分泌の乱れや低下も出やすくなります。
副腎皮質ホルモンが減り過ぎると、ストレッサーの影響によって病気を発症しやすくなります。
そのため、副腎皮質ホルモンの消耗はできるだけ避けるように注意することが大切です。
なるべくストレッサーを感じないように、日々の生活のなかで、
上手にストレスコントロールをして発散をしていきましょう。