大宮で22年、エステティック歴32年サロンdeエステKY山本です。
ところで、お料理にどんな油を使っておりますか?
植物油は体にいいと信じている人も多いのですが、
植物油なら、何でも体にいいということはありません。
たとえば、【マーガリン】は、化学的に水素を足して、
油を固形にしたものです。
そのため、自然界に存在しない脂肪である【トランス脂肪酸】が
副産物として含まれています。
これが、体に有害なのです。
アメリカでは、発がん性があるとして規制されています。
日本では、菓子パンやケーキなどの原材料に使用されています。
市販の植物油は、ほとんどが、有機溶剤を使用した抽出法に
よって作られています。
では、体にいい油は、
オリーブオイルやごま油などは昔からの製法でつくられた植物油です。
オリーブオイルを常食していると、血液中の善玉コレステロールが
増えて、悪玉コレステロールが減って動脈硬化の予防につながります。
他にも、胃酸の分泌過多を防いで腸での栄養素の吸収を助けます。
油をとるなら、オリーブオイルが、体にもっともいい油でおすすめです!!
そのなかでも、
香りの高いエクストラバージンオイルは、酸化が少なく、
抗炎症作用や抗酸化作用のあるビタミンEが含まれていいですよ。
パンにつけるなら、マーガリンよりもオリーブオイルが健康的です。