大宮で21年以上、エステティック歴31年以上サロンdeエステKY山本です。
入浴には、心身をリラックスさせて、1日の疲れを回復させる様々な美容効果
がありますが、
その他に意外と知られていない【熱ショックタンパク質】というものが発生すると
言われています。
これは、筋肉の分解を抑えたり、細胞のメンテナンスをして元気にする
タンパク質をつくりだしてくれる物質なのです。
【熱ショックたんぱく質】は、私たちの体は温度が上昇しすぎたときに、
自ら熱を守ろうとして細胞を元気にするタンパク質をつくりだします。
この仕組みを利用したのが【温熱療法】と言われています。
また、筋肉を一定以上の負荷をかけ鍛えることによっても
【熱ショックタンパク質】がつくられてことがわかっています。
つまり、筋肉トレーニングができない日は、39~40度のバスタブに
ゆっくり浸かることで、筋肉を鍛えたときのように、【熱ショックたんぱく質】
が体内につくられ、細胞を元気にしてくれる効果が期待できます。
その後は、安眠して成長ホルモンの分泌を促してくださいね。