大宮で21年以上、エステティック歴31年以上サロンdeエステKY山本です。
今は、栄養学的にも【夜8時以降は食事をしないほうがよい】
などと言われています。
では、なぜ寝る直前の食事はよくないのでしょうか?
夜になると私たちの体は【副交感神経】が優位になり、体を休める
とともに、食べた栄養を蓄える態勢になってしまいます。
そのような時間帯にエネルギー過剰な状態で寝てしまうと、
体はここぞとばかりに血液中の糖質を取り込んで脂肪を
を合成してしまいます。
これが、肥満の原因になってしまうのです。
睡眠中に【成長ホルモン】が分泌され、脂肪分解する働きがありますが、
血液中の脂肪酸を体が消費してくれなければ、脂肪酸の濃度が上昇して、
また脂肪となって戻ってきてしまいます。
その結果、成長ホルモンの分泌を抑えてしまうことになります。
そうはいっても仕事の都合などで、深夜の食事もやむえないという人
もいると思います。
ただし、そうした生活のなかにも自分なりのリズムをつくることを
おすすめします。
できるだけ体内時計のリズムをベースにした生活をすることが、
健康維持の秘訣だと言えます。