マッサージによる効果とは。


 

 

大宮で21年以上、エステティック歴31年以上サロンdeエステKY山本です。

 

エステテックのマッサージには痩身系の脂肪の揉み出しやリンパマッサージ、

ボディマッサージや精油を使用した芳香療法のアロママッサージなどあります。

 

ところで、『脂肪の揉み出し』=「脂肪燃焼」というイメージを持っている方が多いと

思いますが・・・

果たしてそういったマッサージは本当に脂肪を減らす効果があるのでしょうか?

 

痩せたかどうかを知るには、何センチサイズダウンしたか数字が目安になりますが、

脂肪の揉み出しはもむ「揉捻」たたく「打法」の様な強い刺激を受けると

人間の筋肉は、反射作用により緊張状態になります。

それにより直後はその部分が引き締まったような状態になることがありますが、

このような状態は一定時間で元に戻ります。

またマッサージで脂肪を揉みほぐしてもその後の筋肉運動によってその脂肪を

燃焼させない限りは、効果には限界があります。

 

脂肪を燃焼させる方法は、もちろん筋肉を鍛えることですが、

脂肪やセルライトの多い部分は、周囲の毛細血管を圧迫し、血液やリンパ液の流れが

悪くなり体液や老廃物の滞りが多くむくみが起こりやすくなります。

また、皮下組織の脂肪、セルライトの割合が多くなると、皮下組織の下が筋肉なので、

当然筋肉が委縮され柔軟性がなくなってきます。

 

マッサージは血行不良などで滞った老廃物を流すことでむくみが解消されます。

特にむくみが生じやすい下半身などでは一時的とはいえサイズダウンするはずです。

それを維持させたり、脂肪を減らそうと考えるには不十分と言えます。

 

もともと代謝が悪くなっている部分は、体液が滞り「むくみ」が生じてしまいます。

その部分をマッサージすることで一時的にサイズの変化が起こるので、マッサージ

直後に痩せたように見えるわけですが、しかし、実際には体の中の体液が移動しているだけです。

 

代謝の悪化を解消するという意味では健康に良いマッサージと言えますが、

続けたからといって痩せるわけではありません。

 

それを効率よく脂肪細胞に働きかけるのが、最新機器のキャビフルです。

 

キャビテーションとラジオ波、赤色LEDの3つの機能が同時に働くことで、

脂肪細胞、セルライトに直接働きかけ減少させること、深部温熱効果で

脂肪燃焼を促進させます。

 

手技では不可能な作用を最短で最大限可能にします!!