大宮で21年以上、エステティック歴31年の実績サロンdeエステKY山本です。
30代なって痩せにくくなったなど、中年太りがはじまる35歳ぐらいから体型が
くずれてくるのは、ホルモンバランスのくずれと無縁ではありません。
というのは、45歳頃になるとエストロゲンの分泌が一気に減少して閉経するまでの
いわゆる『更年期』の前段階に相当します。
この時期には、体が潜在的に更年期に近づいていることを察知して、減少傾向に
あるエストロゲンの原料となる脂肪を体内にためようとします。
その結果、皮下脂肪がふえて、子宮や卵巣から下腹部に蓄えられて子宮や
卵巣を守るための栄養源になったり、ホルモンの合成を維持したりする働きを
します。
そのため、太るときは、お尻や腰回り、下腹部につきやすいのはこうしたことに
よるからです。
さらに、筋肉の衰え、ホルモンバランスのくずれ、ストレスの要因が重なると
30代になると急に脂肪がつきやすくなってしまうのです。
また、体型がくずれる転換期は、40歳までに大きく3回訪れるといわれています。
16歳~18歳の成長期、24歳~26歳の青年期、37歳~39歳の中年期は特に
太りやすく、この時期に急に太って歯止めが利かなくなることもあります。
そこで、サロンdeエステKYの痩身コースで、太りやすい時期を上手に乗り切りましょう。
30代から自分磨きを始めている人は、年を重ねても心身ともに若く見えますよ。
是非お試しください。